野菜って少し難しそう…そう思う方も多いですよね?
でも野菜の特徴をとらえれば、意外と簡単に可愛く書くことができます♪
今回はすぐ書けるかわいい野菜の書き方をご紹介します。
いろんな野菜の書き方をご紹介していますので、絵手紙やちょっとしたイラストに使ってほしいです。
野菜のイラストかわいい書き方は丸っこく書く!簡単だよ

野菜はいろんな形があって難しそうですが、特徴を知れば簡単です。
例えば、トマトは丸、きゅうりは長丸、ニンジンは三角、このように考えてみましょう。
普段野菜を見るときに、この野菜の形は丸だな、細長いな、大きいな、など意識していると書くときに簡単になります。
スーパーで買い物したり料理をするときにどんな形をしているか見てみましょう♪
野菜イラストのトマト
最初に基本のトマトを書きます!ふつうのトマト、ミニトマトと種類もありますが、今回は基本の大きいトマトを書きます。
あなたが知るトマトをよく思い浮かべてくださいね。
トマトはまん丸で真っ赤、頭にヘタがついているのがとくちょうです。
このとくちょうを活かしてイラストを書いてみますね。
まずは鉛筆をもって、うす~く下書きをします。
- 少し長丸を書く
- トマトの頭に小さく丸を書く
- 丸の中にギザギザを書きヘタにする
- トマトの光を書く
順番通りに書くと、下のようになります。

うまく描けなかった、という方は画像を見ながらまねしてみてください。
下書きをしたので、次にペン入れをしました。
ペン入れと選が下書きの線の上からペンでなぞることです。
これをすると線がはっきりして色塗りもきれいに見えるようになります。

最後は色塗りをして完成です。
色鉛筆や色ペン、絵の具、コピックなどで塗ってみてください。

野菜イラストのきゅうり
次は夏野菜の代表、きゅうりです!夏休みの自由研究や料理のイラストで描くことが多いと思います。
きゅうりは細長くて、ツブツブがあるのがとくちょうです。
このとくちょうを考えながら書いてみましょう。
- 細長い丸を書く
- 小さくヘタを書く
- きゅうりにツブツブを書く

下書きができましたのでペン入れをしました。

濃いめの緑で色を塗ればきゅうりの完成です!

野菜イラストのにんじん
次はにんじんです。今回は葉っぱつきのにんじんを書きます。
葉っぱ付きのにんじんは、スーパーであまり見ないので、ネットで画像検索してみるといいですよ!
にんじんは三角で、茎が長くて細い葉っぱがたくさんついています。
葉っぱ部分はまとめて書くとかわいくなります。
- 長い三角を書く
- 長い茎を書く
- もこもこした葉っぱを書く
- にんじんに線を何本か書く
にんじんは丸めの三角にするとかわいくなります。

にんじんの線は短めに書くとかわいいです。

色をつけてにんじんの完成です!

野菜イラストおしゃれに書くならサラッと書く!

野菜を販売するときやデザインするとき、野菜をオシャレに書きたいですよね。
そんなときは線をサラッと書くとオシャレになりますよ。
野菜イラストのピーマン
①まずは下書きを書きましょう。

②ペン入れをします。
丁寧過ぎないのがポイントです。

③色塗りをします。
すべて色塗りせずに塗らないところを残しておくとオシャレに見えます。
もしくは、色を塗らずに線だけの絵でもかっこいいです。

野菜イラストのアスパラ
①頭の部分と茎に三角マークを書くとアスパラに見えます。茎の三角は均等に書いてみましょう。

②ペン入れをします。これも線を少し粗めにサラッと書きます。

③色塗りをします。やや明るい緑にすると、アスパラのさわやかさが出ます。

野菜イラストのじゃがいも
秋の収穫イラストで活躍するじゃがいもを書いてみます。
じゃがいもは簡単です。丸とカーブの線を書けばじゃがいもに見えます。
①じゃがいもはデコボコの部分があるので、小さくカーブした線をいくつか書きます。

②細い線と太い線でメリハリをつけます。

③色塗りをします。
色は濃いベージュで塗るとじゃがいもの色になります。

野菜イラストをリアルに書くならよく見て書く!

少しレベルアップしてリアルな野菜を書いてみましょう!
リアルな野菜を書けるようになると絵柄の幅が広がりますよ!
野菜イラストのキャベツ
リアルに描くうえで大事なのは見本を見ながら書くことです。
これをしないと、本物とは少し違った野菜になってしまいます。
慣れたら見本を見なくてもいいですば、最初はじっくり観察しながら書くのをおすすめします。
見本のキャベツ

①大き目に丸を書きます。

②葉っぱを1枚1枚書きます。
③きゃべつの芯部分も書くと一気にリアル感が出ます。

④ペン入れをします。
葉っぱの先をギザギザさせるときゃべつの葉っぱになります。

⑤色塗りです。
葉っぱは濃い黄緑、下のほうは薄い黄緑にします。きゃべつの芯は白くします。

まとめ
- かんたんな野菜の書き方は丸く書く
- おしゃれな野菜の書き方はサラッと書く
- リアルなきゃべつは葉っぱや芯を書く
いろんな野菜を書けるようになると、ちょっとしたことで書けるので楽しくなります。
かわいい野菜を書けるようになって、日常を華やかにしてください♪
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